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妊娠力アップのための体づくり完全ガイド vol.1

4つの周期で妊娠の準備

妊娠しやすいのはいつ?

排卵されてから卵子が生きているのは約24時間。妊娠するためには、その間にセックスをすればいいのは分かっていても、いつ排卵しているのかよくわからない。そんな悩みについて、産婦人科医の竹内正人先生にアドバイスいただきました。

排卵日を知るためには、次のような方法があります。
・基礎体温:高温期、低温期、排卵期が分かります。
・唾液チェック:レンズに唾液を塗布して使用します。(医療器具ではありません)
・排卵日チェッカー:尿から検査し、排卵時期を予測します。(医療用医薬品です)

一番いい方法は基礎体温計をつけて、自分の生理の周期を知ることです。低温期から高温期に移る前に、体温がいったん下がります。排卵は、この陥落日か、そのあと体温が上がっていく途中で起こるのが一般的です。卵子が排卵される日を「排卵日」、排卵日を含めた前後5日を「排卵期」といいます。基礎体温からは、排卵日を特定することはできないので、早く赤ちゃんが欲しい場合には、排卵期にいつもより多めのセックスを心がけましょう。

次は、基礎体温表を読み解くのに重要な、生理の4つの周期について確認しましょう。

生理のサイクルは4つ!


生理には、4つの周期があります。生理は女性の体の中で、今月も赤ちゃんを作る用意がちゃんとできていましたよ、というサインであり、それぞれの周期に重要な意味があります。

1.卵胞期(約6~7日):女性ホルモンが卵巣を刺激する指令を出し、卵巣が卵胞を成熟させ卵子をつくる。一番体調のいい時期です。
2.排卵期(約5日):卵巣で成熟した1個の卵子が排卵され、卵管を通って子宮へ向かいます。卵子が排卵される前後5日間を排卵期といいます。
3.黄体期(約11日~2週間):受精卵の着床に備えて子宮内膜が厚くなります。
4.月経(約5~6日):受精が行われない場合、卵子が消滅し、子宮内膜がはがれおち、血液と一緒に外に出ます。

この生理のサイクルがうまくいっていないと、妊娠しにくくなってしまいます。面倒に思われがちですが、生理が来ること、そして生理の周期を把握することが、妊娠への近道ともいえるのです。

『妊活たまごクラブ』より抜粋 2014/03/27更新

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