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赤星ポテ子さんの不妊治療ほぼ毎回日誌 Part4

赤星(あかほし)ポテ子さん:武蔵野美術大学卒。CMプランナー・グラフィックデザイナーを経て、フリーランスのイラストレーターに。長い不妊治療の結果、男の子を出産した体験談をまとめた『ベビ待ちバイブル』(KADOKAWA/中経出版)などの著書がある。現在、2人目妊活中。35才

金銭感覚がまひする!?マネー編

不妊治療は保険外なので、治療費は高額です。毎回、カードで支払っていたせいか、徐々に金銭感覚がなくなる自分にぼうぜん!

Q:高額な不妊治療費、どうやって捻出したの?
A:ほとんど両親に頼りました。親を巻き込むことも大切です

不妊治療をしていることを周囲に内緒にしていると、「赤ちゃんはまだ?」「早く産んでおいたほうがいいわよ」なんて、心ない言葉をかけられることがあります。ストレスがたまりますよね。その上、不妊治療は長くなるほど、高額になっていくので、お金にも限界があります。私の場合、幸いなことに両親が援助してくれましたが、夫の両親にも早い段階で打ち明け、協力を仰いでいます。両親にしてみれば、「かわいい孫のために」という思いもありますから、頼れるのであれば、早めに相談したほうが治療に専念することができますよ。

Q:助成金や確定申告で不妊治療の費用はカバーできた?
A:助成金だけでは難しい…でも最大限に利用して!

女性の晩婚化に伴い、全国の各自治体では不妊治療に関する助成金制度が充実してきています。いずれも妻の年齢や夫婦の合計所得、治療の回数制限などがありますが、最近では人工授精まで助成金が受けられるケースも! 不妊治療を開始する際は、まずは住んでいる自治体の情報をチェックしましょう。また、不妊治療にかかったお金は確定申告で「医療費控除」を受けることができます。還付金は微々たるものですが…、忘れずに手続きしましょう。

Q:第1子誕生までにかかった不妊治療費の総額はいくら?
A:2年間の治療で費やした総額は約500万円です!

会計時に十数万円払うことが多かったですが、基本検査と遺伝子検査、顕微授精の費用すべて込みで100万円かかったこともあります。授精に失敗しても、○回目で成功した!なんて話を聞くと、私も!とさらにお金を費やすことの繰り返しでした。高額の費用を捻出するのが難しいなら、事前に「いつまで、いくらまで」など、上限を設けておくことが大切だと思います。「治療をやめたら子どもができた」というのも、よくある話。無理は禁物です。

『妊活たまごクラブ2016』より抜粋 2016/05/11更新

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