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婦人科検診の素朴な疑問 vol.1

婦人科検診についてのQ&A

妊活に欠かせない婦人科検診。でも、まだまだわからないことだらけ。いつ行けばいいの? 生理中は? 素朴な疑問を集めてみました!

答えてくれた人
対馬ルリ子先生/河合蘭さん

Q 検診の内容を教えて!

A 職場などでの基本的な健康診断は受けている前提で、内診、経腟超音波検査、血液検査を行うのが一般的です。乳がんの検診も受けておきましょう。妊娠を希望するタイミングや年齢、過去の病歴によっても気をつけるポイントが変わるので、どの検査を受けるのが最適か医師と相談して決めましょう。(対馬先生)

Q 検診に保険は適用されますか?

A 「検診」は受診者が希望して受けるものなので自費診療となります。一方で、何か自覚症状があった場合は医師が必要だと判断した内容の「検査」をします。これは保険が適用されます。保険診療だと料金は安くなりますが、医師は症状の原因となる部分しか診ないため、総合的に診てほしいなら「検診」をおすすめします。(対馬先生)

Q 生理中に検診を受けに行ってもいいですか?

A 月経期間中でも検診可能な場合もありますので、事前に確認してください。あまりに月経血が多いときは、細胞の状態が正しく診られない場合もありますので、月経周期が安定している人やピルでコントロールができている人は、できるだけ月経期間中は避けて検査を受けるようにしてください。(対馬先生)

Q 担当医を女性か男性か選べますか?

A 女性の医師がいるかどうかはホームページである程度調べることができます。男性と女性両方いる場合は、予約時に希望を伝えましょう。ただし、診察時にわかりやすく説明してもらえて相談しやすい医師かどうかがいちばん重要なので、医師の性別よりも相性を優先して選ぶことをおすすめします。(河合さん)

Q どのくらいの頻度で通えばいいですか?

A 妊娠に最も影響するといわれる子宮内膜症をはじめ、子宮筋腫、卵巣のう腫を抱える女性は増えています。早期に発見して適切な治療をすれば、症状の進行を遅らせることができます。自分の体を知り、妊娠計画を立てやすくするためにも、30才を過ぎたら1年に1回は検診を受けるようにしてください。(対馬先生)

対馬ルリ子先生/対馬ルリ子女性ライフクリニック院長
周産期学、ウィメンズヘルスが専門。2003年にNPO法人「女性医療ネットワーク」を設立。全国450名の女性医師らと連携し、女性の健康のための情報提供、啓蒙活動を行う。『女も知らない女のカラダ』(経済界)など著書多数。

河合蘭さん/出産ジャーナリスト。25年以上、妊娠・出産の現場を追い続ける。最新の著書に『卵子老化の真実』(文藝春秋)があり、妊娠力についての講演多数。All About「妊娠」ガイド。Twitter:@kawairan

『妊活たまごクラブ』より抜粋 2016/12/22更新

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