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NEW 不妊治療

不妊検査を受けよう vol.4

不妊症の定義は年齢や卵子の状態で異なる

「女性が最も妊娠しやすいのは、20代。それ以降は、1年ごとに妊娠率が低くなっていきます。ところが、私の勤務する病院で、初めて不妊症の検査を受ける女性の平均年齢は39才。不妊症かな?と思ったら、カップルでなるべく早く受診してほしいと思います」

そう話すのは、国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター不妊診療科医長の齊藤英和先生。不妊症とは、一般的に「避妊をしないで性生活を送って、1年間妊娠しないこと」といわれますが……。

「定義上はそうですが、それで不妊症の判断をするのはおすすめできません。すでに高齢の場合、1年も様子を見ていたら、その間にますます妊娠が困難になってしまいます。また若い女性でも、卵子の数が高齢の方と同等のケースもあります。その場合もやはり、1年を待たずに治療を始めたほうがいいでしょう」

では、どのような目安で不妊症を疑えばいいのでしょうか。

「まずは排卵日を予測し、そのタイミングに合わせてセックスを行ってみてください。それを、女性が35才未満であれば半年(6回)、35才以上であれば3カ月(3回)続けて、妊娠しなければ、不妊症の可能性があります。その場合は、不妊検査を受けましょう」

『妊活たまごクラブ』より抜粋 2017/01/23更新

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